お引っ越し。それは片付けの大チャンス!
いちばん最初に引っ越したのは、上京するときでした。
そのときに持って行った荷物は、衣類やほんの少しの生活用品だけ。
自家用車のトランクにおさまるくらいの本当に少しの量でした。
新居近くで家具や家電をそろえ、大学生活を送り、そのまま東京で就職。
気づけば10年ちかくたっていました。
当時の私は捨てられないのに収集癖があるという最悪な状況。
狭いワンルームがモノで溢れかえっていました。
結婚が決まりいざ引っ越すことになったとき、あらためて部屋を見回して、軽く絶望しそうになりました。
こんなにたくさんのものを、せっかくの新生活に持ちこめない!
そこから大片付け作戦がはじまりました。
まずはいらないものの分類から。
当時趣味で集めていた本や雑誌は、同じ趣味の友人に大半をひきとってもらいました。
たまりにたまっていた映画のチラシやパンフレットもなくなく処分。
そして、趣味で集めていたCDやレコードは、中古店で一気に下取り。
なかにはプレミアのついていたものもあって、単身パックの引っ越し代くらいは軽く超えました。捨てる神あれば拾う神あり。
録りためていたビデオテープは、もうデッキもないし思い切って全捨て。
録画した番組って意外と見直さないので、どうしても残したいものってよくよく考えたらひとつもありませんでした。
洋服は、捨てるに捨てられないものや売れそうなものはオークションやフリーマーケットでちまちまと小銭に替え、売れそうにないものは思い切って処分。
あのときは、部屋にあったものの半分以上は処分したのではないかなと思います。
特に書籍類は、10%くらいになりました。
どうしても読みたくなったら買い直せばいい、二度と手に入らないものだけは残す。
そう考えたら、どんどん処分できました。
引っ越し間際は、ごみの日に毎回いくつもの袋を出していました。
そして引っ越し当日。
引っ越し業者は、もちろんインターネットで比較し見積もりに来てもらい、価格と評判を天秤にかけてちょうど良さそうなところを選びました。
業者さんはてきぱきと荷物を運び出し、狭いワンルームはすぐにがらんと空っぽに。
この狭い空間に、よくぞあれだけいろんなモノがあったなあと、最後はちょっと感傷にふけってしまいました。
そして引っ越し後数年たち…。
以前ほどではないものの、やはりまたモノが増えてきました。
思い切って処分するにはまた引っ越しかな?